言いたいこと=戦略を必要とするげーむでは、プレイヤーは限られた要因の中でのマクロ的戦略を練ることになる。

(仮定)げーむではミクロの行動の成否を確率で決定する。

【現実世界での戦略には、無限の要因が存在する。しかし、げーむでは、限定された要因しか存在しない。ゆえに、げーむではミクロの行動の成否を確率で決定する。かいしんのいちげき!ミス!とか。

例えば、一対一の刀での戦いでは、一瞬の隙をついて敵の急所を斬ったら終わる。勝者にとって、そこには必然的な側面があるのかもしれない。純粋な実力が拮抗していたとしても、戦略が勝っていた方が勝ったのかも知れない。しかし、その戦略を組み立てるための要因は無限で、複雑である。げーむでの再現は不可能だ。】

(仮定)より、げーむではプレイヤーにマクロの行動の戦略を立てさせることになる。
【たくさんのミクロの行動の確率を要因として、戦略を組み立てさせることにより、ミクロ的には偶然だがマクロ的には必然になる。例えば、RPGのぼす戦ではぼすのHPを大きくすることで最初の数ターンの運ではなく、プレイヤーの戦略で勝敗が決定することになる。】

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